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マウスピース矯正中の飲み会はどう過ごす?

12月から1月にかけては、忘年会や新年会など、人と集まる機会が増える季節です。マウスピース矯正中の方のなかには、「飲み会の時はマウスピースを外した方がいい?」「「長時間外すのはダメ?」と不安に感じる方も多いです。マウスピース矯正は、ルールを守れば飲み会に参加してもしっかり治療を進められます。

今回は、忘年会や新年会を楽しむための 注意点や過ごし方を、アップル歯科がわかりやすく解説します。

飲み会で「必ず守りたい」3原則

飲み会は楽しい時間ですが、マウスピース矯正中は普段以上に注意が必要です。治療の質を落とさないために、次の3つだけは必ず意識してください。

① マウスピースを外すのが基本

マウスピースを外すのが基本
水以外を口にする場合は、必ずマウスピースを外す必要があります。着けたままだと変形や破損のリスクが高まるだけでなく、飲食による着色や虫歯の原因にもなるため注意が必要です。

② 装着時間「1日20〜22時間」を守る

装着時間「1日20〜22時間」を守る
飲み会では外す時間が長くなりがちですが、矯正は装着時間が結果を左右します。装着時間が不十分だと歯が元の位置に戻りやすく、翌朝に「装置がきつくて入らない」という原因にも繋がります。

③ 外したら必ずケースに入れる

外したら必ずケースに入れる
飲み会では紛失が非常に多いため、外したらすぐにケースへ保管しましょう。ポケットや紙ナプキンにしまうと、紛失のリスクが高く危険です。安全な保管を徹底することが大切です。

飲み会前にやっておきたい事前準備

マウスピース矯正中の方が飲み会を安全に楽しむためには、飲み会前の準備がとても重要です。事前のひと手間で、衛生面・治療効果のどちらも大きく変わります。

マウスピースを
外したら洗浄してから保管する

マウスピースを外したら洗浄してから保管する

マウスピースを洗浄せずに保管すると、細菌の付着によって虫歯や口臭の原因となったり、マウスピース自体の変色や汚れが生じやすくなります。飲み会などで一時的に外す場合は、装置を清潔な状態にしてから専用ケースに入れて保管することが大切です。

セルフケアセットを
持ち歩く

セルフケアセットを持ち歩く

携帯用歯ブラシやマウスウォッシュ、フロスなどをバッグに入れておくと安心です。外出先でもマウスピースや歯に付着する細菌や歯垢の蓄積を防ぎ、清潔な口腔環境を保つことができます。その結果、虫歯や歯周病のリスクを抑えながらトラブルを回避し、矯正治療をスムーズに進めることが可能です。

飲み会中の3つの注意点

飲み会では、食事や会話に夢中になりがちですが、矯正治療をスムーズに進めるためにはいくつか注意すべきポイントがあります。

① 硬い食べ物は避ける

特にアライナーを交換した直後は、歯にかかる圧力や痛みが強く出やすい時期です。ナッツや硬い肉、せんべいなどの硬い食べ物は、痛みを感じやすく歯に余計な負担をかける可能性があります。飲み会ではできるだけ柔らかめの料理を選ぶと安心です。

② アラームをセットしておく

飲み会の後はどうしても気が緩み、マウスピースの装着を忘れてしまうことが多くなります。スマホでアラームを設定しておくと、外してからどれくらい時間が経ったかがわかりやすく、そろそろ装着すべきタイミングを意識しやすくなります。これにより、装着忘れのトラブルを防ぐことができます。

③ 歯磨きをしてから装着する

飲み会後は必ず歯磨きをしてからマウスピースを装着しましょう。特に赤ワインや色の濃い料理、甘いカクテルやジュースなどは、歯に残ると着色や虫歯リスクが高まります。これらの飲食物が歯に残ったまま装着すると、治療の進行や口腔内の健康にも悪影響を及ぼすため注意が必要です。

もしものトラブル対応について

忘年会・新年会シーズンは、紛失・破損などのトラブルが非常に多くなります。早めの対処が治療の遅れを防ぐポイントです。アライナーが入らないときは、まず前後のマウスピースで試すか、チューイーを使って装着してみましょう。それでも浮きや装着できない場合、ひび・欠けや紛失があった場合は、早めに歯科医院に連絡してください。

マウスピース矯正中の飲み会Q&A

Q1

飲み会の間ずっと
外していても大丈夫ですか?

飲み会の間ずっと外していても大丈夫ですか?

2〜3時間程度であれば基本的に問題ありませんが、外す時間が長くなるほど治療の効率は下がります。長引くようであれば飲み会の途中でも、一度は装着することをおすすめします。

Q2

ソフトドリンクなら
マウスピースをつけたままでもいいですか?

ソフトドリンクならマウスピースをつけたままでもいいですか?

水以外の飲料は、アルコールの有無にかかわらずマウスピースを外す必要があります。飲みながら装着していると、着色や虫歯のリスクが高まります。

Q3

飲み会が続く時期は
治療が遅れますか?

飲み会が続く時期は治療が遅れますか?

正しいケアと装着時間の管理を徹底すれば、治療に大きな影響はありません。外す時間が増える期間でも、1日の装着時間を守っていれば問題なく治療を進められます。

生活に合わせたサポートを
行っています

忘年会・新年会シーズンは、普段と生活リズムが変わりやすい時期です。アップル歯科医院(明石・三宮・加古川・尼崎・梅田・難波・枚方・伊丹・六本松・京都)では、装着時間の管理方法や外食・飲み会が多い方向けのアドバイス、生活習慣に合わせた矯正計画の調整など、治療中の不安に寄り添ったサポートを行っています。「飲み会が多いけど矯正できる?」「外す時間が増えて不安…」そんなお悩みも、ぜひお気軽にご相談ください。

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