矯正治療における予防歯科とは?
矯正治療と予防歯科
矯正治療中は一時的に歯ブラシがしずらくなり虫歯や歯周病のリスクが高まります。
歯並びを治している間に虫歯になってしまったら、何のために矯正治療をしているのかわかりません。
アップル歯科クリニックでは矯正治療中や終了後さらには一生涯に渡って、虫歯や歯周病にならないように予防を診療の重要な柱にしています。
う蝕の予防
う触(虫歯)とは
う触とは、炭水化物(糖質)を基質として口腔内の最近が産生した有機酸によって 歯が脱灰していくといった歯質の崩壊を主な変化とする疾患です。近年では、さらに特定の細菌がう触発生に関与していることが判明し、 う蝕が細菌による感染症であるという考えが広く認識されています。
しかし、その他の感染症と異なり、食生活など、さまざまな環境によってその発症 および進行が左右される生活習慣病としての側面も同時に持ち合わせている複雑な疾患でもあります。 また、う触の進行の過程では、脱灰と再石灰化は常に繰り返される可逆的なもので、 初期のものであれば健全な状態まで回復する可能性のある疾患であることも明らかになってきました。
● 感染症:細菌感染
● 生活習慣病:ライフスタイルに一因
● 初期う蝕は元にもどる:脱灰と再石灰化
唾液の効果
唾液には消化を助けるといった作用のほか、右図のようにさまざまな働きがあり、う触や歯周病から私達を守ってくれています。
ほかにも、消化作用、排泄作用、潤滑作用、味覚や水分調節作用など全身の健康にも大きく関わっています。
う蝕原因菌の除去
唾液検査
あなたは、「虫歯」になりやすい人?なりにくい人?
アップル歯科クリニックでは、矯正歯科治療を通じて、皆様方の健康(口)を育んでいきたいと思っています。
矯正治療中、また一生涯を通じて「虫歯」「歯周病」ゼロを目標に、患者様それぞれに合った予防プログラムを提供しています。
口の病気も「予防」の時代
すでに虫歯になったところを削って詰めるのは治療ではなく、後始末にしかすぎません。
特に、歯(永久歯)は虫歯になったら二度と元には戻りません。
また、歯ぐきも炎症が知らないうちに進行し、それが歯を失う一番の原因にもなります。
虫歯や歯周病は、生活習慣病のひとつです。生活習慣を改善することで予防が可能です。だからこそ、悪くなる前に自分のリスク(危険度)を把握し、その弱点を改善すれば良いのです。この弱点を知るために行われるのが、唾液検査です。
検査の内容
5分間味のないガムをかみ、出た唾液を集めます。その唾液から次のことを測ります。
■ 唾液の量
唾液には、さまざまな抗菌物質や歯を強くしたり、歯が溶けにくい環境を作ったりする成分が含まれています。
唾液の量が少ないと虫歯になりやすくなります。
■ 唾液の質
食事によって酸性に偏ったお口の中を中性に戻し、歯の再石灰化をすすめる唾液の力(緩衝能)唾液の質が悪い(緩衝能が低い)と虫歯になりやすくなります。
■ 虫歯菌の量
虫歯菌(ミュータンス・レンサ球菌)は、食事に含まれる糖から酸を作り出し、
歯はその酸によって少しずつ溶けていきます。ていねいなブラッシングで一時的に細菌数を減少させること はできますが、またすぐに復活します。
このミュータンス菌の量が多い人は、虫歯になるリスクが高くなります。
■ 歯周病(歯肉炎・歯周炎)の症状の度合い
―必要な方(特に成人)を検査の対象とします。―
歯周病とは、歯や歯を支えている骨(歯槽骨)などの、歯を支えている組織(歯周組織)に起きる病気の総称です。
歯肉に炎症が起きた状態を歯肉炎といい、炎症が原因となり、
歯槽骨など歯を支えている組織全体まで崩れてしまう病気を歯周炎といいます。歯周炎は、ある程度進行してしまうと、完全に元どおりに治ることは期待できません。
■ アンケート用紙記入
虫歯や歯周病は生活習慣病のひとつに上げられています。普段のブラッシングの習慣、食生活の乱れ、予防に関するアンケートとり生活習慣全般から虫歯予防にアプローチして行きます。
検査結果
検査の結果と質問表の内容、お口の中の環境を総合的に分析して、個人個人に合わせた効果的な虫歯(生活習慣病)予防対策のプランをお作りいたします。これにより、弱点を知らないまま漠然とブラッシングをするより、効率的な対策を立てることができます。 さらに、発症のリスクの高い人を見逃すおそれもなくなります。
クリーニングについて
毎日ブラッシングしていても、摂取量の多いお茶やコーヒーによる"茶しぶ"、 "たばこのヤニ"などの汚れは歯の着色となります。 そして一度着色してしまうと、通常のブラッシングでは取ることができません。 ブラッシングでも取ることのできない着色や歯石でも、専門家が器具・材料を使用して プラークコントロールを行えば(PMTC)、簡単に美しい歯がよみがえります。
● プラーク
口の中の細菌が食べカスなどをエサにして繁殖した、白っぽいものをプラークといいます。特に歯ブラシの届きにくい、歯と歯の間や歯と歯茎の境目などにつきます。むし歯や歯周病、また口臭の原因にもなります。
● 着色
"茶しぶ"や"たばこのヤニ"などの着色は、毎日の汚れが取れずに積み重なってついたものです。 着色することにより、歯の表面に凸凹ができ、プラークがつきやすくなります。 見た目にも悪く、口臭の原因にもなります。
● 歯石
長期間口の中にプラークが停滞することにより、
プラークは固まって歯石になります。
歯石は歯の表面にでこぼととつき、その上にまたプラークがついてしまいます。
アップル歯科クリニックのクリーニングシステム
アップル歯科クリニックでは、スイス製の歯面清掃機を使って、パウダーをエアで吹き付けて着色やプラークを簡単に取り除く、クリーニングシステムを導入しています。痛みもなく、お口の中にレモンの香りが広がり、さわやかな爽快感が残ります。









